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行政書士の模試はいつ受ける?2026年の選び方・復習・判定の見方

行政書士の模試は、合格を予言するテストではなく、本試験の3時間で何をどの順に処理し、どこで失点するかを見つける道具です。2026年度本試験は11月8日、60題300点、13時から16時までです。模試は8〜10月を中心に段階を分け、法令等122点・基礎知識24点・全体180点の三条件、記述式、多肢選択式、時間切れを別々に記録します。点数より、受験後24時間以内の復習で次の行動を決めることが重要です

公開日
2026年8月2日
更新日
2026年8月2日
読了目安
24
法令基準日
2026年4月1日
行政書士模試の受験時期、三つの合格基準、時間配分、復習を答案用紙で管理するカバー
先に結論

行政書士模試は、全範囲を一巡した8月ごろに最初の現在地確認、9月に弱点修正の確認、10月に本番手順の固定という三段階で使うのが基本です。受験回数に公式な正解はありませんが、復習日を確保できる2〜4回程度を学習上の目安とし、受けっぱなしにしません。点数は180点だけでなく、法令等122点、基礎知識24点、総得点180点の三条件を確認します。模試の難易度や採点は本試験と同一ではないため、合格判定より、時間配分・誤答原因・未完成論点を次週の計画へ変えることを優先します。

この記事でわかること

迷いやすい判断を、具体的な行動に変えます

  • 最初の模試は完成後ではなく全範囲を一巡した時点で受け、弱点を発見する
  • 法令等122点・基礎知識24点・総得点180点と、記述式・時間配分を別々に記録する
  • 受験後24時間以内に誤答を知識不足・比較不足・読み違い・時間切れへ分類する
  • 当サイトの予想模試は54問の5肢択一だけで、本試験問題・300点換算ではない

01結論:模試は点数を当てるためではなく、本試験の失敗を先に起こすために使う

行政書士模試の役割は、本試験の合否を予言することではありません3時間で60題へ触れ、択一・多肢選択・記述式へ時間を配り、法令等・基礎知識・総得点の三条件を同時に満たす手順を試すことです。自宅の科目別演習では見えない疲労、見直し順、マークずれ、記述への移行時刻を発見します。

模試を受ける価値は、間違えた問題数ではなく、間違え方を再現可能な記録へ変えられるかで決まります。知識がなかったのか、似た制度を混同したのか、問題文の否定を落としたのか、時間がなく推測したのか。同じ不正解でも翌週の対策が異なります。点数だけ保存して解説を読む学習では、次の模試でも同じ原因で失点します。

模試の日程を増やしすぎると、受験と解説視聴で週末が埋まり、通常学習が止まります。反対に一度も通し演習をしないと、本試験当日に初めて3時間の処理順を試すことになります。全範囲一巡後の現在地確認、弱点修正後の再測定、直前の手順固定という三つの目的に分け、復習日を先に確保して申し込みます。

022026年度本試験は60題300点・3時間で、模試もこの構造を基準に選ぶ

行政書士試験研究センターの2026年度案内では、試験日は11月8日、試験時間は13時から16時です。法令等46題と基礎知識14題の合計60題で、法令等は択一式と記述式、基礎知識は択一式です。法令は2026年4月1日現在施行されているものから出題されます。

配点は5肢択一が1問4点、多肢選択式が空欄一つ2点・1問8点、記述式が1問20点です。通常の構成では、5肢択一54問216点、多肢選択式3問24点、40字程度の記述式3問60点で300点になります。模試を選ぶときは、問題数だけでなく三形式と科目構成をどこまで再現しているかを確認します。

択一だけの模試や短縮版にも価値はありますが、測れるものが違います。択一54問なら知識判断と処理速度は測れても、記述式60点の答案作成、多肢選択式24点、3時間の疲労までは測れません。短縮版の正答率を300点へ単純換算せず、用途を限定して使います。

2026年度行政書士試験の構造と模試での確認
区分本試験模試で確認すること
試験時間13:00〜16:00の180分同じ時間帯・休憩なしで通せるか
法令等46題行政法・民法・憲法等と形式別配点
基礎知識14題56点足切り24点を個別確認できるか
5肢択一54問216点処理速度、保留、マーク
多肢選択式3問24点空欄ごとの判断と見直し
記述式3問60点・40字程度要件抽出、字数、答案時間

03180点だけでなく、法令等122点・基礎知識24点の足切りを別に見る

公式の合格基準は、法令等科目が満点244点の50%以上基礎知識科目が満点56点の40%以上、試験全体が満点300点の60%以上という三条件です。通常の点数では法令等122点以上、基礎知識24点以上、総得点180点以上をすべて満たす必要があります。総得点が180点を超えても基礎知識が20点なら、通常基準では合格条件を満たしません。

模試の成績表では、総合順位や判定より先に三条件へ線を引きます。次に、行政法、民法、憲法、商法・会社法、基礎法学、基礎知識、形式別の得点を見ます。同じ170点でも、基礎知識の足切りだけが原因なのか、行政法と民法が広く不足するのかで次の4週間は変わります。

試験研究センターは、試験問題の難易度を評価し補正的措置を加えることがあると案内していますが、受験前から補正を当てにしません。模試会社独自の難易度、受験者集団、記述採点によって点数は変わるため、本試験基準との近さを保証するものでもありません。三条件は手順の検査線として使います。

行政書士試験の三つの合格基準
判定満点通常の最低点模試後の確認
法令等244点122点記述見込みを含む点と択一だけを分ける
基礎知識56点24点14題中6問相当を下回っていないか
総得点300点180点二つの科目基準も同時に満たすか

04模試の判定・順位・記述採点には、本試験と一致しない限界がある

模試のA・B・C判定は、実施者が定めた問題難易度、受験者集団、判定基準に基づくものです。本試験受験者全体と母集団が同じではなく、受験時期も違います。A判定は合格保証ではなく、低い判定もその時点の学習範囲と受験者内位置を示すにとどまります。

記述式は、公式の詳細な採点基準が公開されていないため、模試実施者ごとの採点方針があります。キーワードが入ったかだけでなく、主語、要件、結論、字数、法的関係を見ますが、模試の20点と本試験の20点が同じとは限りません。記述点を0点・満点の二通りでも計算し、択一部分の安定度を確認します。

順位も、受験者数や答案提出期限の影響を受けます。順位を上げるために難問の解説へ時間を使うより、正答率が高いのに自分が落とした基本問題と、足切り科目を先に直します。公開される設問別正答率は学習優先度の材料であり、本試験での出題確率ではありません

05模試を受ける時期は、8月の現在地・9月の修正・10月の本番手順に分ける

最初の模試は、全範囲を完璧にしてからではなく、主要科目を一巡して60題へ向き合える段階で受けます。2026年度なら8月を一つの目安にします。目的は高得点ではなく、行政法・民法の抜け、基礎知識の足切り、記述式の未着手、3時間の処理量を数値にすることです。

9月は、最初の模試で見つけた三つの弱点を直した後に再受験します。前回と違う問題で、同じ原因が減ったかを確認します。点数が上がっても、時間超過や基礎知識の不安定さが残るなら完成とはしません。9月末までに問題を解く順序と記述開始時刻の候補を決めます。

10月は、本番の時間帯、持ち物、昼食、トイレ、マーク、見直しまで含めて手順を固定します。新しい難問を集める時期ではなく、直前に崩れない運用を確認する時期です。本試験直前の週に新しい模試を入れて大きな弱点を見つけても直す時間がありません。最後の模試から復習完了までの日数を確保します。

8月に現在地、9月に弱点修正、10月に本番手順を確認し24時間以内の復習へ戻す行政書士模試の三段階
図解受験日は目的と復習日をセットで決めます。時期は学習状況に合わせ、完成を待ちすぎません。拡大して見る ↗
2026年の模試三段階
時期の目安目的合格点より先に見る項目受験後
8月全範囲の現在地を知る未着手科目、足切り、時間切れ弱点を三つへ絞る
9月修正が得点へ変わったか確認同じ誤答原因の再発4週間計画を更新
10月前半〜中盤本番手順を固定開始順、記述時刻、見直し新規教材を増やさない
直前既存答案を再確認誤答記録と暗記数字新しい模試は慎重に選ぶ

06受験回数は、復習を完了できる2〜4回を学習上の目安にする

行政書士試験研究センターは、模試の推奨回数を公表していません。2〜4回は公的基準ではなく、三つの目的を測りながら復習時間を確保するための学習上の目安です。初回、修正確認、最終手順の3回を中心にし、初学者の早期診断や会場慣れを一回追加する考え方があります。

一回の模試には、3時間の受験だけでなく、採点、全設問の根拠確認、誤答分類、テキスト・条文への戻り、類題演習が必要です。復習に受験時間の2倍以上かかることもあります。週末ごとに模試を入れると、弱点を直す前に次の答案が増えます。

回数を決めるときは、申込締切より学習カレンダーを見ます。各模試の翌日を復習、次の7日を弱点修正、2〜4週間後を再測定にします。同じ模試を解き直す場合は、答えを覚えた正答と、根拠を説明できる正答を分けます。点数が上がることより、初見問題でも誤答原因が減ることを目標にします。

受験回数を増やす前の確認
状態次の行動追加受験
前回の誤答理由を説明できない採点表を4分類へ戻すまだ増やさない
基本問題の知識不足が多数テキスト・一問一答で範囲修正2〜4週間
点数は届くが時間切れ同じ問題で処理順を練習会場形式を追加可
三条件が複数回安定本番手順と体調を固定新規より復習を優先

07会場模試と自宅模試は、測りたい失敗の種類で選ぶ

会場模試は、移動、周囲の音、机、着席時間、緊張、途中退出の制限など、自宅で再現しにくい環境を経験できます。本番会場が苦手、長時間の集団受験経験が少ない、時計やマークの運用に不安がある人は、一度会場形式を入れる価値があります。

自宅模試は、日程を調整しやすく、受験直後に資料へ戻れる点が利点です。ただし、電話、家族、飲食、途中停止、調べながら解く環境では3時間の測定になりません。13時開始、机上物、通知停止、休憩なし、提出時刻を固定し、会場と同じ条件を自分で作ります。

オンライン模試は、画面で解く方式か、印刷してマークする方式かで本番再現度が違います。画面上の操作速度と、紙冊子でページを行き来する速度は同じではありません。最終手順の確認では、可能なら本試験に近い紙・マーク・時計の条件を一度試します。

会場・自宅・オンライン模試の使い分け
形式測りやすいこと弱点向く目的
会場緊張、移動、周囲、机上運用日程・費用・復習開始が固定本番環境の経験
自宅・紙時間配分、解く順、答案中断・資料参照が起きやすい弱点測定と再受験
オンライン開始しやすさ、自動集計紙のページ移動と異なる短期診断と科目分析
短縮・択一のみ知識判断と速度記述・多肢・3時間を測れない日常の通し演習

08無料・有料より、形式・解説・採点・復習導線を確認する

無料模試でも、現在地確認や択一の通し演習には使えます。有料模試でも、申込みだけして復習しなければ得点にはつながりません。料金で品質を推測せず、60題300点構成か、記述採点があるか、法令基準日が2026年4月1日か、解説で全肢の根拠を確認できるかを見ます。

比較するときは、解答提出期限、成績返却日、会場・自宅、問題冊子、記述答案の返却、設問別正答率、質問対応、解説の公開期間を確認します。直前模試で成績返却が遅いと、弱点修正の時間がありません。公開日程は変更され得るため、各実施者の公式案内で確認します。

おすすめは全員共通ではありません。初回なら広い弱点が見える標準構成、記述が不安なら添削・採点の説明があるもの、時間が不安なら会場、本番直前なら成績返却が早いものを優先します。複数を買う前に、各模試で何を変えるかを一文で書けるか確認します。

09模試の前に、採点後に見る四項目と開始順を宣言する

模試当日は、得点目標だけを書かず、開始科目、記述へ移る時刻、基礎知識へ移る時刻、最終見直し開始時刻を紙に書きます。模試後に計画と実績を比べるためです。開始順に唯一の正解はありませんが、毎回変えると何が改善したか分かりません。

準備物は、本試験案内に合わせた筆記具、時計、受験票相当の確認物、水分などに絞ります。スマートフォンを時計にせず、通知を切り、机上に参考書を置きません。自宅なら家族へ終了時刻を伝え、玄関・電話・宅配を止められる範囲で調整します。

直前に新しい知識を詰め込むと、模試が日常の再現ではなくなります。前日は通常の復習だけにし、睡眠、食事、移動を含めて記録します。本番と同じ13時開始で眠気が出るなら、知識ではなく昼食・休憩の改善課題です。

  • 開始科目と各形式へ移る時刻を書く
  • 見直しを始める時刻と優先順を書く
  • 本番に近い筆記具・時計・机上物へ限定する
  • 睡眠・食事・移動も結果と一緒に記録する

10時間配分は見直し時間から逆算し、記述式を最後の残り時間にしない

180分を60題で割ると1題3分ですが、記述式3問は択一と同じ時間では処理できません。学習上の初期案として、5肢択一と多肢選択へ120〜130分、記述式へ35〜45分、見直しとマーク確認へ10〜20分などを置きます。これは公式配分ではなく、自分の得点記録から調整する試算です。

重要なのは、記述式を択一が終わったら始めるという曖昧な順序にしないことです。たとえば14時40分になったら途中でも記述へ移るなど、時刻で区切ります。記述3問を白紙にすると最大60点を失う一方、難しい択一一問に10分使って得られるのは4点です。

見直しも全問を最初から読む計画では間に合いません。問題冊子に、知識がなく保留、二択、マーク要確認、記述表現要確認の印を分けます。最後は、マークずれ、基礎知識の二択、記述の主語・字数というように、得点が動く順で戻ります。

180分配分の学習上の試算例
工程時間の初期案終了時に残す記録
5肢択一・多肢選択120〜130分保留数、科目別終了時刻
記述式3問35〜45分白紙、要件漏れ、字数
見直し・マーク10〜20分戻った問題、修正数
合計180分実績との差を次回配分へ反映

11受験中は、正解した感覚ではなく判断時刻と保留理由を残す

模試中に解説は見ません。問題番号の横へ、確信、二択、知識なし、時間切れの印を付けます。正解でも二択なら不安定、誤答でも根拠を正しく思い出して読み違えただけなら修正方法が違います。採点後に記憶で理由を再現すると、自分に都合よく変わります。

一問に上限時間を設け、超えたら仮マークして進みます。行政法・民法の難問で止まり、基礎知識14題へ到達しないことが最も避けたい失敗の一つです。足切り科目へ回答時間を残すこと自体が試験戦略です。

記述式は、問題文から問われる主体、法的手段、要件、結論を余白へ短く書いてから40字程度へ組み立てます。答案を消し続ける場合は、知識不足と文章力不足を分けます。模試後に模範解答を丸暗記するのではなく、自分の答案に欠けた要件を択一知識へ戻します。

12当サイトの予想模試は54問の5肢択一で、33問正解を目安にする

行政書士試験ナビの予想模試は、編集部が書き下ろした5肢択一54問です。内訳は基礎法学2問、憲法5問、行政法19問、民法9問、商法・会社法5問、基礎知識14問で、本試験の5肢択一部分に合わせています。実施機関の本試験問題ではありません

制限時間は、択一だけを解く想定で120分です。本試験は300点満点で総得点180点が条件の一つですが、この模試には多肢選択式24点と記述式60点がありません。そのため300点・180点へ換算せず、同じ6割に当たる33問正解を学習上の目安として表示します。33問は合格保証や公式基準ではありません。

使い方は、まず通しで解き、誤答から関連論点へ戻り、○×一問一答で主体・期限・例外を反復することです。途中回答は端末に保存されますが、本番練習では中断せず120分で完了します。記述式と多肢選択式、3時間通しは別の教材・模試で補ってください。

当サイト予想模試と本試験の違い
項目当サイト予想模試2026年度本試験
問題の出所編集部の書き下ろし行政書士試験研究センターが作成
5肢択一54問54問
多肢選択式含まない3問24点
記述式含まない3問60点
時間120分の目安180分
目安33問正解・合格保証ではない三つの公式合格基準

13模試の点数は、総点・足切り・形式・誤答確信度の四層で読む

第一層は総得点、第二層は法令等と基礎知識の足切りです。第三層で行政法・民法等の科目、5肢択一・多肢選択・記述の形式へ分けます。第四層では、確信して誤った問題、二択で当たった問題、時間がなく解けなかった問題を数えます。点数表だけでは第四層が見えません。

優先して直すのは、確信して誤った基本知識と、正答率が高いのに落とした問題です。次に基礎知識の足切り、行政法・民法の頻出対比、時間切れを直します。正答率の低い難問は、根拠を一度確認しても学習時間を大量投入しません。全員が落とす一問より、自分だけが落とした基本一問の方が得点差になります。

記述採点は幅を持って読みます。実施者採点、自己採点0点、満点の三つで総点を出し、択一だけでどこまで安定するかを見ます。記述の得点を高く見積もらないと180点へ届かない場合は、択一の基礎を増やしつつ、答案要件の抜けを修正します。

14模試後24時間以内に、誤答を四種類へ分類して戻り先を決める

模試を受けた当日か翌日に、全問について正誤、確信度、所要時間、根拠を確認します誤答は、知識不足、比較不足、読み違い、時間切れの四つに分類します。偶然当たった問題も誤答と同じ復習対象にします。解説を読んで分かったという感覚だけでは分類になりません。

知識不足はテキスト・条文の該当箇所へ戻り、翌日と一週間後に一問一答で取り出します。比較不足は、似た制度を二列の表にします。読み違いは、否定、原則・例外、主体、期限に線を引き、問題文のどこで判断を変えたかを書きます。時間切れは、知識学習ではなく開始順と上限時間を変えます。

復習ノートを問題文の写しにしません。一行に、問題番号、論点、誤答分類、正しい一文、戻るページ、再テスト日を書きます。行政法・民法の論点ページと○×一問一答を戻り先に使い、同じ説明を長く書き直す時間を減らします。

誤答4分類と翌日の行動
分類見分け方戻り先再確認
知識不足用語・要件を知らない条文・テキスト・暗記表翌日と1週間後に○×
比較不足二制度を混同対比表・論点整理条件を入れ替えて説明
読み違い否定・主体・例外を落とす設問の判断箇所根拠語へ線を引く
時間切れ未着手・焦りによる推測開始順・上限時間同じ形式を時間付きで解く

15模試結果は、4週間の修正サイクルへ落としてから次を受ける

第1週は、模試後24時間以内の分類と、最優先三論点の修正に使います。第2週は、行政法・民法の頻出範囲と基礎知識足切りへ短い演習を置きます。第3週は、記述式と時間付きの科目横断演習、第4週は別問題または同じ形式で再測定します。

三論点に絞る理由は、全誤答を一度に直そうとすると通常学習が崩れるからです。優先順位は、足切り、正答率の高い基本、配点の大きい行政法・民法、繰り返した誤答、時間切れの順で判断します。難問の珍しい知識は最後です。

進捗は、模試の総点ではなく、知識不足の再発数、確信誤答数、未着手数、基礎知識得点、記述白紙数で見ます。総点が同じでも、偶然正解が減り、時間内に全問へ触れ、基礎知識が安定したなら改善しています。次の模試で検証する仮説を一つ決めます。

模試後4週間の学習サイクル
主な行動完了条件
第1週全問分類、最優先3論点、足切り確認戻り先と再テスト日が決まる
第2週行政法・民法・基礎知識の短問反復確信誤答を根拠付きで直せる
第3週記述・多肢・時間付き横断演習開始順と移行時刻を実行できる
第4週別問題で再測定前回の誤答原因が減ったか判定

16今日やること:本試験日から逆算し、模試日と復習日を同時に置く

2026年11月8日から逆算し、8月の現在地確認、9月の修正確認、10月の手順固定をカレンダーへ置きます。すでに学習が進んでいるなら現在日から三目的を並べ直します。各受験日の翌日を復習日、次の7日を三論点の修正期間として先に確保します。

次に一枚の記録表を作ります。項目は、総点、法令等、基礎知識、科目別、記述見込み、開始順、各終了時刻、保留数、確信誤答、四分類、次の三論点です。同じ書式を全模試で使えば、実施者が違っても自分の変化を比較できます。

最初の通し演習には、当サイトの54問予想模試を使えます。これは編集部の書き下ろしで本試験問題ではなく、記述・多肢選択を含みません。まず120分で択一の処理順を測り、誤答を論点整理と一問一答へ戻してください。その後、300点構成の模試で3時間と記述式を必ず補います

よくある質問

行政書士の模試はいつから受ければよいですか?

全範囲を一巡した8月ごろに最初の現在地確認、9月に弱点修正の再測定、10月前半から中盤に本番手順の固定という三段階が学習上の目安です。完成を待ちすぎず、各模試の翌日に復習時間を確保してから受験日を決めます。

行政書士模試は何回受けるべきですか?

実施機関が推奨回数を公表しているわけではありません復習を完了できる2〜4回程度を学習上の目安とし、現在地、弱点修正、本番手順という目的を分けます。前回の全問分類と弱点修正が終わっていないなら、回数を増やすより復習を優先します。

行政書士模試は何点なら合格圏ですか?

本試験の通常基準は、法令等122点以上、基礎知識24点以上、総得点180点以上の三条件です。ただし模試は問題難易度、受験者、記述採点が本試験と同じではないため、180点や判定だけで合否を予測できません。足切り、形式別、時間切れ、誤答原因も確認します。

行政書士模試は会場と自宅のどちらがおすすめですか?

本番の緊張・移動・周囲・机上運用を測るなら会場、日程を調整して弱点測定と再受験をするなら自宅が向きます。一度は本試験と同じ13時開始・180分・紙と時計の環境を作り、自宅では中断や資料参照をしない条件で受けてください。

無料の行政書士模試だけでも大丈夫ですか?

無料でも択一の現在地や時間配分は測れますが、記述式採点、多肢選択式、3時間、設問別分析を含まない場合があります。料金ではなく、60題300点の再現範囲、2026年4月1日の法令基準日、解説、記述採点、返却時期を確認し、不足する形式を別教材で補います。

模試を受けた後は何を復習すればよいですか?

24時間以内に全問を確認し、誤答と偶然正解を知識不足、比較不足、読み違い、時間切れへ分類します。各問題に正しい一文、戻る条文・論点、再テスト日を付けます。優先するのは基礎知識の足切り、確信して誤った基本、行政法・民法、時間切れです。

確認した公的情報

この記事の参照元

法令、制度、試験日程は変更される場合があります。受験・手続の前には、リンク先の最新案内も確認してください。